日本陸軍「試製双連対空戦車(ソキ)」
CG 日本陸軍 試製双連対空戦車(ソキ)
#3試製対空戦車は、98式軽戦車の車体上部に2式高射機関砲用砲架を取り付けたもの。
2006年に制作した試製双連対空戦車(ソキ)のリニューアル版(2011年9月5日)
CG 日本陸軍 試製双連対空戦車(ソキ) No2
2式高射機関砲用砲架(98式高射機関砲×2(70口径)、2式光像式照準器装備)
CG 日本陸軍 試製双連対空戦車(ソキ) No3
左斜め上方からの#3試製対空戦車
2006年に制作した#3試製対空戦車のリニューアル版(2011年9月5日)
名 称  試製対空戦車(双連) 車体は98式軽戦車を流用
重 量  約7t
全 長  4.11m
全 幅  2.12m
全 高  約2.8m
乗 員  3名〜4名(操縦手、射手、指揮官、弾薬手)
 操縦手が弾薬手を兼務し、通常は3名で運用したものと思われる。
装 備  「ホキ」砲 試製20mm高射機関砲(100口径)
 98式20mm高射機関砲の砲身を70口径から100口径へと長砲身に変装
最大有効射程  約1400m
 最大有効射程とは命中弾が得られる最大の距離のことであって、弾丸自体は、
3000〜4000m程度は飛ぶ。実際の戦場においては、直距離1000m以下の
目標(飛行機)に対して射撃を実施するものと思われる。
照準器  2式射撃照準器甲1号またはその改良品
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